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モモ

ミヒャエルエンデさんの名作『モモ』を読みました。
卒研のテーマを玩具にするなら、
この本は読んだ方が良いよと進められ読んだのですが、
卒研に関係ある無し関係なく、とても良い本でした。
良い本・・・と言うより『良い物語』と言った方がしっくりくる内容ですかね。

内容は、副題にある
『時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 』
の通り、みんなが時間泥棒に時間を盗まれてしまい、
いつもセカセカと焦って、怒りっぽい生活をしている所から、
主人公であるモモが時間を取り返し、
余裕のある豊かな生活を取り戻すというもので、
『時間』や『豊かさ』について、しっかりと考えさせられる内容となっています。

子どもの読み物となってはいますが、
大人になって忙しくなってしまった人にこそ
読む価値のある物語かもしれませんね。
(と言っても最近の子どもはみんな忙しそうですが・・・)



卒研に関係する部分とは、
本のネタバレになってしまうので書きづらいのですが、
ルールに縛られた遊び道具は本当に優れたものなのだろうか?
想像力を上手く使い、自分達で考えた物こそ本当の遊びではないのか?
と、いったもので
『遊ぶ』という基本的な事を考えさせられる物で、
以前、タカラトミーの社員の人が言っていた
「ゆたかだからこそ遊びがあり、おもちゃがある」
と言っていた内容を思い出させられました。

この本では、
大人が『おもちゃ』を提供して、
子どもは『遊び』をするのではなく
大人は『ゆたか』を提供する事が必要で、
子どもは『遊び』を『提案』する事が大切なんではないかと言っています。

それは、本当に正しいと思いますし、良い事だとも思います。
しかし、現在の社会では、なかなか難しい事だとも思います。
中々難しい物ですね。
でも、この内容、卒研に上手く活かせられないでしょうか?
ふ~む

ま、色々難しい事を書きましたが、
一日ちょっとずつ、ゆっくりと読み進める読み物として、
凄く良い本ですので、興味がある方にはおすすめです。


モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37) モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
ミヒャエル・エンデ、Michael Ende 他 (1976/09)
岩波書店

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今日の一曲
THE BLUE HEARTS『花になったかまきり』
『でっかくドキドキ考えて
ワクワクしたらばっちりさ』の歌詞に拍手
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コメント

「モモ」はウチも読んだことあるよ。
ビデオも出てるよ。
本の世界を崩すことのない映像で
綺麗だったのを覚えてます。

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